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東京オリンピック女子団体の途中経過からの展望

Last Updated on 2021年8月3日 by sakkiy

前回記事では開幕前の予想と展望でしたが今回は開幕後の途中経過を見ての展望となります。

準決勝の日が分かれていて日本の山だけ今準決勝まで終わっている状況での展望です。
文字記載は続きからご覧いただけます↓

※一部敬称略の場合があります。

現段階のトーナメント表

※準決勝の日程が分かれているので今日時点では右の山の準決勝まで終了しています。

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現状振り返り

日本

全選手非常に良い状態に見えます。
伊藤、石川はシングルスにも出ていましたが注目は平野です。

1セット取られた後の修正が非常に良くてゴリ押しではなく作戦や細かい部分を修正してしっかり取り返し勝利しました。
平野と石川のダブルスも良い感じです。

伊藤はメダルを取って勝ってシングルスを終わっているので状態は悪くないのは予想していましたが石川もしっかり切り替えているように見えます。

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他国

大体は予定通りの勝ち上がりでした。
台湾とアメリカはどうかなと思っていましたが台湾が勝ち上がって現段階では番狂わせなしで角の国が全て勝っています。

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展望

日本

次は香港と対戦ですが台湾の方が厳しかったと思うので問題なく決勝に勝ち進むと思います。
香港的に見ると勝ち筋がかなり限られるのでダブルスを取るしかないと思います。

香港目線で見るとダブルスを落としてエース起用の伊藤でも落とすとなるとほぼ終わりです。
なのでエースの杜凱琹をダブルスに起用して2番を捨て駒にするのが唯一の勝ち筋だと思います。

まぁそんな博打みたいなオーダーはないでしょうけどね(^^;)
ですがこのオーダーになったら面白くなりそうです。

ただ何にしても日本はダブルスを落とさない限りは負ける事はないでしょう。
そして決勝は中国ですね。

まだ決まってないものの中国以外にはならないでしょう。
中国に対してはダブルスを取ってようやく五分五分か五分五分近くになるっていう感じだと思います。

ただ石川平野のダブルスも大会中にコンビネーションが上がって進化する可能性もありますし状態も悪くなさそうなので、それに期待したいと思いますし、その上でシングルスに出ていない平野の団体シングルスにも期待したいです。

ただ良い感じではあるものの、やはり予想は銀メダルのままです…

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他国

結局は中国が決勝に進んでくるでしょうけど中国と対戦する国が無難なオーダーではなくダブルスを取るためにダブルスにエースを起用するかどうかを注目したいと思います。

中国に勝とうと思ったらダブルスを取らないとです。
ダブルスが一番取れる可能性があるのでそこで精神的にダメージを与えたい所です。

次に中国と対戦するシンガポールは1試合目はエース起用は馮天薇でしたが状態の良い于梦雨をエース起用にしても面白そうです。
馮天薇と于梦雨のダブルスで2人で取る博打オーダーも見てみたいです。

次に中国と対戦するのは私はやはり開幕前の予想通り韓国になると思います。
田志希をエース起用していますが申裕斌とダブルスを組ませて取りに行っても面白いかと思います。

シンガポールと同じく2人で取る博打オーダーですね(笑)
大体はどの国も博打オーダーはしないと思いますが、そのオーダーで勝ちに行ってるのかどうかが分かると思います。

まともにやっても中国に勝ち筋ないですからね…
日本のダブルスはまともにやってもまだ勝てる可能性少しはあると思いますが他国は皆無だと思います。

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