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東京オリンピック男子団体の途中経過からの展望

Last Updated on 2021年8月4日 by sakkiy

前回記事では開幕前の予想と展望でしたが今回は開幕後の途中経過を見ての展望となります。

 

文字記載は続きからご覧いただけます↓

※一部敬称略の場合があります。

現段階のトーナメント表

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現状振り返り

日本

1試合目のオーストラリア戦ではやはり左左のダブルスでいきました。
正直ここにも負けるかもと思っていましたが、ここは勝利しました。

ですが次のスウェーデン戦で左のダブルスを解体…
水谷選手をエース起用し丹羽と張本が組みました。

左左のダブルスが負ける所までは解体しないと思っていたので予想外でした。
1戦見て厳しいと思ったのか何で解体したのかは謎ですが…

ただ1戦目もあと1本返ってきたら厳しいかもっていうシーンが非常に多かったので見切りをつけたのかも?とも思いましたが次の対戦国をかく乱して違うオプションもあるのを見せた可能性もあるかもしれません。

しかもそのダブルスも勝利したのでオプションとしての価値を見せれたかと思います。
練習はしていたのでしょうけど、どういった理由にせよ中々ナイスなオーダーだったと思います。

このスウェーデン戦では水谷選手がファルク選手の球に合わずに負けてしましました。
4セット先取なら分からなかったかもしれない感じはありましたが挽回できそうで出来ませんでしたね…

でこのファルク選手に丹羽選手が勝利しました!
相性は良くなさそうですが丹羽選手が良い意味で予想を裏切る活躍です。

正直私も含め私の方にご意見くださっていた殆どの方が丹羽選手ヤバイかもって感じでしたからね(笑)
あとは張本選手の調子も上がってくれたらって感じですね…

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他国

現段階では全て番狂わせなしで角の国が全て勝っています。
4角のチームが番狂わせないのは珍しくないですが内角の8チームも全て番狂わせないのは珍しいですね。

まぁ3-2の接戦の試合もあったのでそこで番狂わせに一歩及ばずだったという所でしょうか。
ドイツも台湾と競っていたようでポルトガルの方が競ると思っていたので予想外でした。

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展望

日本

次はドイツと対戦ですがドイツはボル選手とフランチスカ選手でダブルスを組んできています。
恐らく日本戦もそうだと思います。

日本はダブルスどうするのかっていう所ですがエース起用のオフチャロフ選手に誰を当てるかを優先する可能性もありますね。
ダブルスのペアリングは重視せずに2番を重視するかもしれません。

そうなるとシングルスで敗れている丹羽はオフチャロフに勝てる可能性がかなり低いと思うので丹羽は何にしてもダブルス決定だと思います。
ただ怖いのがボル選手をエース起用する可能性です。

日本に対して相性の良いボルをエース起用されると予想するならダブルスを取りに行った方が良いので左左のダブルスは避けた方が良いと思います。
張本と丹羽が組むっていうのが無難な感じはします。

ただボル相手だと張本が一番勝てる可能性高いので、それを見越して左左のダブルスにするかもしれません。
ダブルスを取られると厳しいのですがダブルスと2番のどちらかだけ取るっていう考えにするかもです。

ダブルスを取りに行くオーダーの方が無難な気はしますが予想が難しいですね…
張本選手の状態が上がってくれたら逆に潔く左左のダブルスでいけそうですが…

まぁそんな感じの展望なのですが贔屓目なしに見てやはり今の感じだとドイツに負けると思います。
3位決定戦は韓国と対戦する事になりそうですが、韓国とも微妙かもです。

ダブルスを落としても李尚洙には日本選手は負けないと思うので1-1スタートみたいに考えてっていう開幕前の予想と同じですね。
ドイツ戦でのダブルスがどうかで大きく変わると思います。

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他国

まぁ中国がダントツですね。
ドイツもボルやオフチャロフは可能性あるかもですがフランチスカがやはり少し落ちるので団体戦となると厳しいと思います。
やはりメダル予想は開幕前と変わらずです。

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