Last Updated on 2021年2月9日 by sakkiy
卓球を始めたばかりの方が家でも出来る貴重な練習だと思います。
ポンポン打ちとしか言いようないと思っていましたが球突きと言うそうです(笑)
記事の続きからから詳細をご覧いただき参考にしていただければ嬉しいです。
意識するポイント
手首がグラグラに動かないようにラケットを握るけども力を入れて硬くなりすぎない。
最低限、グラグラしない程度の力を入れて床と並行なラケットの面をキープ。
しっかりラケットの中央で捉えるように意識する。
ラケットとラバーがある程度は弾んでくれるので、そこまで自分から力を加えなくてもバウンドします。
そして腰あたりで連続で突くようにして自分からボールを迎えに行かずに落下するのを待って突く。
慣れてきたら
結構続くようになって来たら足を一歩も動かさずに続けてみましょう。
ちょっとずれた時も良い位置に球を飛ばす為に少し面を変えたり工夫して突き続ける。
足を動かさない範囲で突いているので大きく面を変える必要はありませんが少しの角度を変える感覚を身に付けたい。
これでも延々と続けられるようになったらバッチリ!
次はバウンドの高さを変えたりしてコントロールする練習をしてみるのもオススメです。
この時に力が入りすぎてボールを迎えに行くのではなく基本はあくまでも腰あたりで突きます。
手首の固定を少し緩めて軽くて首を使って力を加えます。
手首の意識をしすぎると逆にグラグラになってしまったりするので注意してください。
本当に少しバウンドの高さを変える所からスタートして上手くいかない時はまた普通の球突きをして感覚を戻してください。
球突きの意味
一見簡単そうに見える球突きですが最初は上手く出来ない方もおられます。
実際にボールを打つのにそこまで役立つ事ではありませんが卓球がある程度できる人はこれは当然のように出来ます。
これをして球が当たる感触や力を大きく加えなくても弾んだり少し角度や力加減を変えるだけで変わるのを感じて感覚を掴んでもらいたいです。
実際にボールを打つ時もボールは向かってきます。
なので自分からボールを迎えずにボールが来てそこに自分がどう力を少し加えるかっていう感覚を少しでも養えれば…
レベルが上がって行けばそれだけじゃない事も多々でてきますが最初のスタートとしての意識はという感じです。
家で練習できるのも良いですよね(^^)
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