Last Updated on 2021年2月4日 by sakkiy
こないだの全日本からバックのラバーを変えているそうです。
動画はその事についてお話している動画ですが詳細の文字記事は続きからご覧いただけます↓
全日本で敗退後に用具の変更などについてコメントされていました。
「若い選手は卓球が違う。バックが強烈でレシーブからチキータなど思い切ったプレーをしてきて自分の展開にならない。そこが課題」。
そういった状況で変化を求め、今大会はバック面に粘着性のラバーを使用したそうです。
「今大会はバックのラバーを粘着の中国製ラバーを試してみた。色々と新しい技術を試している。粘着ラバーは相手の回転に負けないのでチキータ処理やツッツキのボールをラバーを変えて強化しようと思っていた。練習では良かったが、今日の試合は相手のチキータに対応できなかったので、自分の腕が足りなかった」
試合後の会見では自身の課題であるバックハンドを強化していきたいと繰り返したそうです。
「課題はバックハンドの技術を試合で使えるようになること。競ると回り込んでフォアに頼ってしまうのが弱さ。バックハンド系の技術を準備して大きな大会で自信を持ってできるように強化していきたい」とコメントされていたそうです。
※敬称略な場合があります。コメントは私が調べて出て来た内容になり直接インタビューした訳ではありませんのでご了承ください。
一応使用用具はトリプルとされていますが中国製の粘着ラバーを試していると…
一応トリプルもメイドイン中国なんですけど、どうなんでしょうね(笑)
丹羽選手はチキータのイメージがあるのでバックが弱いイメージはありませんでしたが確かにバックで強打っていうのはあんまりないかもしれません。
しかし粘着ラバーをバックに貼るんですね…
中国選手でもバックは日本製やヨーロッパ製の柔らかいラバーを使用する選手が多いです。
最近は弾んだり柔らかい粘着も増えて来たのでバック粘着自体は増えてきているのかもしれませんが…
中国製の粘着ラバーっていうのが気になりますね…
チャイラバって意味だとしたら馬龍選手は両面チャイラバですが、中国選手でもそういった選手は中々いません。
仮にトリプルだとしてもダブルエキストラとかだったら結構硬いですからね…
まぁチキータもあれだけ振れるんですから硬くても問題ないのかもしれませんが(^^;)
なんにせよ丹羽選手の今後のバックのプレーに注目ですね!
用具もこのままいくか分かりませんが、どちらにしても本人が言う課題の部分に注目していきたいと思います。
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