Last Updated on 2021年7月3日 by sakkiy
先日7月2日、2021卓球NIPPONドリームマッチが開催されました。
五輪本番と同じ紅双喜ボールと三英の卓球台を使用して行われました。
混合ダブルスの水谷/伊藤ペアは琉球アスティーダの吉村真晴/有延の男子ペアに4-0で敗れました。
スコア:9-11/6-11/8-11/9-11
選手コメントなど↓
水谷選手のコメント
男子ペアとは実際は展開は違うので、残り3週間、自分たちは今できることを精一杯やっていきたい。
伊藤選手のコメント
いつもこういう選手には勝ちづらいねと話していた、パワーのあるタイプの選手のペアで合宿でも試合をしていて負けていた。
これまでのミックスでも、韓国や香港のパワーの攻撃力のある選手には勝ちきれないことがあったので、今日そういう選手と試合ができたのは嬉しい。
今日は男子ペアでしたが、最近は女子の選手も男子並みに強いボールを打てる。
ミックスでは私自身が積極的に行けるからこそ、水谷選手にも繋げると思う。
入れながら繋ぐのではなく攻めながら水谷選手に繋ぐ展開にしていきたい。
シングルスでは自分が仕掛けていくという意識でやっているがミックス私だけじゃないので、どうしてもしっかり回そうという意識になってしまう。
ミスしても、というより、ミスしないけど質の高いボールで仕掛けるということを意識していきたい。
倉島監督
相手もダブルスのスペシャリストを組ませてちょっと強すぎたかなというイメージもありましたが、パワーヒッターを相手にどうするか、強いチキータを打つ相手にどう戦うか、そういう課題点も見えてきたので、あと3週間やっていきたい。
男子ペアとの対戦は女子をつく、というミックスダブルスの鉄則ができない。
今日ほどのパワーボールが連続で来ることもないので、今日の結果でどうこうはなく、全然気にしていない。
サーブレシーブをもう少し意識したい。水谷は安定性で伊藤はもっとアグレッシブに。
今日の展開は、やや単発であまりコンビネーションが良くなかった。
ピークを五輪に合わせていきたい。
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