Last Updated on 2021年7月2日 by sakkiy
本日7月2日、2021卓球NIPPONドリームマッチが開催されました。
男子ダブルスでは水谷/張本の木下マイスター東京ペアが神巧也/篠塚大登ペアを相手にゲームカウント3-1で勝利しました。
男子ダブルスは五輪の団体戦を想定し5ゲームマッチで行われました。
本来は丹羽選手と水谷選手のペアで調整していますが丹羽選手がワクチンの副反応により欠場したため今回のペアを組む事になりました。
スコア:12-10/11-8/14-16/11-8
選手コメント↓
水谷選手のコメント
話を聞いたのは2、3日前で昨日30分だけ練習しただけだったが凄く頼りになるなと。
自分は今までいろんな選手とペアと組ませてもらってきたが、その中でもピカイチだったという印象です。
一番驚いたのが、レシーブの威力でレシーブで得点を取ることもできる。
相手が張本に対して4、5本サーブミスしていてサーバーがプレッシャーに感じてたんだと思う。
初めて組んでみて、感触は良かった。
何かトラブルがあったり対戦相手に応じて、このペアで行く可能性も0ではないと思っています。
張本選手のコメント
3ゲーム目勝てると思ったときに自分が簡単なミスをしたというのは試合の経験の少なさが出た。
合宿でも実践的な練習ができるといいなと思います。
基本は自分はダブルスではないと思っていますが、万が一に備えて。
倉島監督のコメント
張本はダブルス経験が少ない中で自分の特徴を生かして良くプレーしていたなと。
水谷はまだ万全ではないが、かなりいい感覚になってきたなと思います。
3人の中で組んだら水谷・張本ペアが一番強いのはたぶん間違いないと思います。
ただ対戦する国によってペアをどう変えるかというのは今大会の一つの課題。
その中で言えば、まだサーブ・レシーブも含めたコンビネーション的にまだ100%ではない。
もう少し時間があるので、その辺りをしっかり作っていければ。
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