Last Updated on 2021年4月12日 by sakkiy
ITTFは2021年10月1日より、ピンク、パープル、グリーン、ブルーのカラーリングのラバーを解禁することを発表しました。
ラバーを公式試合で使用するためには、ITTFの認可が必要となり認可の下りたラバーの一覧であるLARC(List of Authorized Racket Coverings)を発表しておりLARCは四半期ごとの4月、7月、10月、1月の年4回発行されています。
従来の赤と黒の他にピンク、パープル、グリーン、ブルーのカラーをLARC掲載の認可を得るためにITTFへ提出することが可能となりました。
正式な認可が下りれば2021年10月1日から試合で使用することが可能となります。
2019年7月に行われたT2ダイヤモンドマレーシアに出場したベルナデッテ・スッチ選手は、バック面にピンク色のラバーを使用してプレーしていました。
同大会は特別に新色のラバー使用が認められていたのでピンク色のラバーを使用することができていましたが、今後は一般的に使えるようになります。
※実際にスッチ選手が使用していたピンクラバーの写真です
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