Last Updated on 2021年9月26日 by sakkiy
9月22日のTリーグでT.T彩たまが日本初の劇場で試合を開催するという事をしたようです。
観客動員数514名だったようですが座席数制限をした中では良い数字だったようです。
今回はそれに対して色々と私の思う事を記事にしたいと思います。
いつも通り結構イヤな事も書くと思うので気分悪くなる覚悟が出来た方は続きからどうぞ(笑)
実際、観客動員数が多かったのかどうかは分かりませんが座席制限をしているのなら満席だと良いっていう事じゃないのでしょうか…
何割埋まっていたのか満席でそれだったのか分かりませんが早速の嫌味(笑)
ですが私が言いたいのは単なる嫌味じゃなく、それに興味があった方がどれくらいおられたのだろうっていう事です。
単純に数字として出るのが観客動員数ですよね。
いつもと違う場所で開催っていう事自体は私は非常に面白い試みだと思います。
それこそ中々こんなのするチームはないと思うので発想も面白くてとは思うのですが…
私はこの劇場観戦を観に行った訳じゃないので想像も含んだ内容にはなりますが、劇場って事は観れる角度って一方向からだと思うんです。
劇場って正面からしか観ませんよね。
試合の写真を見てみましょう↓
もちろん正面の横とかそういったのはあるかもしれませんが卓球は小さいので、ほぼ正面以外から観るっていう選択肢はなくなると思います。
手前がお客さんで奥はカメラマンなどの関係者ゾーンが少しあるように見えます。
中央にはモニターがあって他の角度からも見えるようになっています。
その角度から観たければ劇場観戦に行く意味がないっていう事にもなるかもですが状況によったりリプレイも流してくれる可能性があるのでモニターは良いと私は思います。
私が気になるのは観客席手前の方は見上げて観る事になり実際のプレイが観にくく結局はモニターオンリーで観戦する事にならないかなぁと思ったり…
下から見上げるって卓球観戦で一番観にくいと思うんです…
ここまではデメリットというか悪い部分を中心に書きましたが次は考えられる良い部分も書いていきたいと思います。
まず体育館と比較すると空調はバッチリだと思います。
最近は空調のある体育館も増えましたし、こういった試合は空調のある体育館でしている事が殆どだと思いますが空調があっても効きにくいっていうのはどうしてもありますよね…
ですが劇場だとそこはバッチリだと思います!
快適に試合観戦が出来ると思います。
後は音の響き方も違いそうで体育館の時より静かな時と拍手したり盛り上がっている時の差がハッキリして緊張感も味わえそうです。
サーブ時に静かになって選手の気持ちに入り込めそうな気がします。
しかも選手の所だけライトがあるっていうのも演出みたいな感じでそういった効果を得れそうです。
それ以外にも人によって音や視覚的に感覚的に良いと感じる事もありそうです。
ザックリ言うと、すごい重要な試合を観戦している雰囲気が味わえるんじゃないかなぁと思います。
更に劇場を活かした感じだと思いますが試合前にバイオリン生演奏があったそうなんです!
体育館でも出来なくはないでしょうけど劇場の方が良いものを観た!って気持ちになれそうです。
試合観戦だけじゃなく付加価値を付けるのはかなりイイと思いますし劇場の特徴を活かしたナイスな演出だと思います。
あとは選手の表情も映えそうとかもありそうですが、体育館でも会場によってはワンスポットで周りを暗くしたら出来なくはない事なので、ワンスポットで得れそうな細かい部分は置いておきたいと思います。
こんな感じで良い部分もありそうなので一応私の中ではフラットに見て記事にしたつもりです(笑)
翌日記事では開催についてお金の部分や観客動員数での深堀をしてもっと偏見あふれる記事をあげたいと思います(笑)
ですが一応私はTリーグの存続を考えて真剣に現実的な部分も含めて書いています。
ただ単に愚痴りたいからではありません(笑)
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