Last Updated on 2021年3月6日 by sakkiy
WTT中東シリーズ・コンテンダー ドーハ大会、男子シングルス準決勝で東京五輪日本代表の張本智和(世界ランク5位)がドイツのトップ選手のオフチャロフ(同12位)にゲームカウント2-4で敗れた。
過去の戦績では張本の2勝3敗ですが直近の2020年のハンガリーオープンでは4-0で勝利しており連勝し今大会は第1シードで優勝が期待されていました。
点数などの詳細は続きからご覧いただけます。
張本智和 | 2 | 11-8 11-6 9-11 4-11 3-11 7-11 |
4 | オフチャロフ (ドイツ) |
1セット目はサーブレシーブで張本が優位に立ち終始リードを奪う展開に。
オフチャロフもしゃがみ込みサーブで迫って来るものの11-8で逃げ切り取りました。
2セット目も張本のサーブが効き、安全に繋いで来た所を強打するパターンで得点を重ね、オフチャロフのパワードライブを出させないままセットを連取しました。
3セット目はバックサーブから先にドライブで攻める展開で活路を見いだしたオフチャロフが息を吹き返し、9-9から台上プレーで2本取られて9-11で取り返されてしまいます。
4セット目もコースを変えながらバックハンドでオフチャロフが攻める展開が多くなり落としてしまいます。
5セット目はオフチャロフが安定した中陣カウンターで対応し一度も連続得点がないまま大差で取られてしまいます。
6セット目もオフチャロフのバックサーブが効いて張本のレシーブを乱し、バック強打のコースを散らすオフチャロフがリードする展開に。
張本は何とか7-7に追いつきますがオフチャロフが突如フォアサーブに戻してエースを取り、追いつかれた悪い流れを断ち切ったオフチャロフに以降得点を奪えず敗退しました。
※敬称略な場合があります。内容は私が調べて出て来た内容になり直接試合を現地観戦した訳ではありませんのでご了承ください。
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