Last Updated on 2021年1月16日 by sakkiy
昨年王者の早々の敗退もあって波乱の全日本でしたが、張本選手もまさかの敗退です。
及川瑞基選手に1―4で敗れました。
スーパーシードで4回戦からの登場だった張本選手ですが、6回戦ではカット型の御内選手に対しフルゲームで逆転勝利するなど接戦も制して勝ち進んできた事もあって優勝へ近付いていると思っていたのですが…
試合後の張本選手のコメントでは「1ポイント目がすごいラリーでチャンスボールを決めきれなかった。相手がそこで勢いに乗った。一つ目のポイントはそこかなと思います。」とコメント。
前日にカットマンと対戦していることから「カットマンとの試合の後は筋肉痛もある。きょうが100%で戦えたかと言われたらそうではない。」とも。
この日は有名な「チョレイ」も注意を受けていたのもあって控えめになり「昨日は少し声を出しすぎたので気を付けようと思ったが、点獲る機会もあまりなかったので声出す機会もあまりなかった」とコメントされていたようです。
「結果は満足してないが、昨日のフルゲームに勝てたのが唯一の収穫。長い戦いをした後の次の試合を課題にしていきたい」と今後の課題も口にしていたようです。
確かに体のケアなども大事ですし、次の日へのコンディション調整の仕方や練習なども激戦の後は変えていく必要はあるかもしれませんね。
ただ個人的には今回の大会では叫ぶのが全面的に控えめにしないといけない事、実際に注意を受けている事も要因の一つとしてはあったのではと思います。
色んな意味で難しい全日本で波乱の全日本になっていると思いました。
※敬称略な場合があります。コメントは私が調べて出て来た内容になり直接インタビューした訳ではありませんのでご了承ください。
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