昨日の記事では決勝に進出した石川選手と伊藤選手の事をメインに記事に書かせていただきましたが今回はそれ以外の選手に対する個人的な意見をまた記事にしたいと思います。
今回も熱いかもしれません(笑)
動画でもお話している内容もありますが今回は深堀して書かせていただきます。
敬称略になる場合やあだ名で記載する場合、独断と偏見な意見もあると思うのでご了承いただける方は続きをご覧くださいませ。
まずはランクまでの結果です↓
前年王者の早田選手は準決勝の試合を観させていただきましたが僅差で負けたような感じで特に悪いっていう所もなく全体的に良かったように感じました。
今後も期待できそうです!
木原選手は今大会でもしっかり平野選手を倒してベスト4まで勝ち上がって来ました。
ただベスト16までのメンバーを見る限りは安泰のベスト4という事も言えないと思います。
今大会も山は正直平野選手との対戦くらいだったかもしれませんが格下に対して取りこぼさないのが凄いと思いました!
Tリーグにも出場して順調に成長はしていると思いますし若いので今後の飛躍に期待です(^^)
そして個人的に注目なのは長崎選手です。
32ではカトミユに勝利し16では柴田選手と同レベルの選手との試合を制して8まで残りました!
伊藤選手に敗れてしまいましたが充分な結果を残したのではないでしょうか。
個人的に注目していた選手という事もありますが木原選手と同じくTリーグでも結果を残していますし飛躍が期待できると改めて感じました!
あとは個人的に好きな選手で言うと安藤選手や前田選手もしっかり実力は出して16に残ったように感じます。
森選手は怪我での棄権との事で残念でしたね…
そして最後にオリンピック選手の平野選手について書かせていただきたいと思います。
今大会は木原選手に敗れましたが2年前も木原選手に敗れ前年は出澤選手に敗れています。
変則的な選手にかなり弱そうです。
一度ならそういった時もあるって言えそうですが、こうも続くと…
オリンピック選手なので注目度も高くオリンピック選考あたりから結果が中々出ておらず色々な事が言われていますが私が思うのは特に平野選手が弱体化はしていないという事です。
結果が出なくなると弱くなった、落ち目など言われるのは仕方ない事かもしれません。
でも年齢的にも落ちる年齢じゃありませんしプレーを見てても落ちている感じはしません。
ただ良くも悪くも変わってないんです。
平野選手の代名詞の高速卓球はスーパープレイばかりで観ていて本当に楽しいです!
ですが周りはそれに対応して来ています。
半歩下がって凌いでミス待ちっていうのは平野選手の攻略法として結構有名になっていたりしますが、それで対応され出してからずっとそのままなんです。
ただある程度の実力があって凌げないと攻略できないので大きく格下に負ける事は今もそんなにありません。
ですが全日本で見てみると戦型的に凌ぎも出来そうな選手に負けていますよね。
凌ぎじゃないにしても両選手とも変則的なので高速卓球のリスクの方が上回って負けるという事もあるように見えます。
カットマンに対しては凄く弱いというイメージはありませんので前でプレーする変則的な選手に弱いという感じがします。
コース取りや作戦でカバーできる部分もあると思うのですが、そこが数年全く変わらない印象があります。
最初は凄すぎて取れないという感じでしたが今は半歩下がられて対応されています。
高速卓球でコースを変えるのは難しいかもしれませんが、それをしていくか緩急を付けたり違う技術を付けたり何か変化を加えないと厳しいと思います。
そこに作戦も加えていって高速卓球が効くように相手に迷わせて前に来させたりそういった広いプレーが必要になってくると思います。
バックハンドの威力も凄いですし、そこを伸ばすっていうよりはそれが効くように何かを変えるっていう方が現実的な気がします。
今はそんな感じで結果が出ていませんし個人的にもそんな感じで思う事はあるのですがポテンシャルはかなり秘めていて世界でトップになれる可能性もまだまだある選手だと思います。
なので頑張ってほしくて私はいつも注目してる感じです。
オリンピックで活躍して見返してほしいです!
終わった選手ではないと私は信じています。
コーチが変わったりすればもしかしたらガラリと変わって再ブレイクするかもしれませんね(^^)
という事で全日本を振り返って勝手に熱く語らせていただきました(笑)
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