Last Updated on 2021年8月18日 by sakkiy

日々youtubeにアップする動画も頑張って編集したり撮影したりしています。
みなさんの応援もあって頑張れているのですが、もっと更新頻度を上げてほしいとの要望も多くいただいております。

有難い要望なのですが現段階ではその要望にお応えできません(泣)
今回はその理由を記事にしたいと思います。

本当に単純に言うと時間がないというのが理由になります。
でもそう言うと動画時間は長くて30分弱なのに、そんな時間も割けないくらい忙しいなんて凄い儲かってるんですねって良く言われます(笑)

ですが実際そういう訳ではありません。
儲かってないとは言いたくありませんが、まぁボチボチ程度です(笑)

そんな中どうして時間が割けないのかというと実際の動画撮影や編集には動画時間の何倍もの時間が掛かるからという事です。
まず撮影ですがレビュー動画はかなりの時間が掛かります。

まず撮影するまでにマシンのセッティングを軽く試打しながらしないとです。
それが大体５～１０分くらい掛かります。

強打や台上などプレーが変わる度にしないとなのでレビュー動画の場合は合計３０分くらいはマシンのセッティングに掛かる事もあります。
これだけで動画時間を超えてしまっています(笑)

でマシンのセッティングが終わったら試打映像の撮影をするのですが、撮影して実際に少し映像を確認しています。
撮る前のカメラの角度などは調整していますが実際に撮ったら見にくい場合もあるので、時間がかかる場合もあります。

まぁすんなりいける場合も多いのでこれはそこまでロスないとは思いますが何にしても確認には時間が掛かるので実際に打ってる時間の倍は最低でも掛かっています。

で次に喋っている部分です。
これは全動画で同じですが撮り直しが多いんです。

後で見返した時に分かりにくそうな部分は撮り直したり補足したりしています。
台本があったら楽かもですが台本があると感じた事そのままを伝えれない時もあるので台本は用意していません。

台本が作れたら良いのかもですが台本を作るほど使い込む時間は流石にないです(泣)
それでも２時間程度はレビューする為に打ったりしています。

２時間打ては充分と思う方もおられるかもですが２時間のイメージは簡単に覆る時も多々あります。
その時間の打つ相手にもよったりするので台本を作っても実際に撮影中にそう感じない事も多いので台本は作っていません。

ニュース動画など結果が決まっている事はある程度の台本というか話の流れ程度のものは作っています。
ですが話の切り替えの際に編集点を作ったり言い間違いの時に編集点を作ったりしているので時間は掛かります。

スムーズにいっても動画時間の１．５～２倍くらいの時間は撮影だけで掛かっています。
長かったら７倍くらいの時間が掛かっている場合もあります。

それで撮影が終わったら編集です。
編集点の部分をカットしたりするのに時間が掛かります。

ある程度は早送りなどで編集点を探したり音量で判別したり出来るのですが、それでも撮影した動画を確認しながらになるので、それなりの時間はどうしても掛かります。

補足部分の差し込みや別映像がある場合はそれの挿入などここも時間の掛かる部分です。
映像の切り替えがない動画はこの部分がないので時間はそこまで掛かりません。

一番長いのはラバーのレビュー動画なのでその動画時間が例えば２５分だとしたら実際は出来上がりまでに６～８時間くらいは掛かっています。
数日に分けていますが中々厳しいくらいの時間は持っていかれます。

ただ数日に分けれない撮影部分もあるので、その場合はまとまった時間が必要なので、そこまでの時間をまとめて空けれない時もあったりで遅れていって最初に撮影して半年後に動画が上げれる事や下手したら１年後にも編集が終わっていないのもあったりします。

なので動画を仕上げるまでは結構過酷だったりします(泣)
まぁ動画の種類にはよるのですが一番期待いただいているレビュー動画はやはり妥協せずいきたいと思っています。

昔は本当に垂れ流しみたいな感じで一発撮りで編集点もなくバック音を乗せて軽くコメント挿入程度だったので連日あげれていてネタがなくなるくらい上げていたのですが今は逆にネタが溜まっていくみたいな感じですね(^^;)

昔の方法は私も楽だったのですが、細部までお伝えできていない部分が多く色んなご意見をいただいた上で現在の方法になっています。
私も人間なのでずっと編集したり卓球したりし続ける事は出来ませんので疲れている時やリフレッシュが必要な時など時間を割けない時もあります。

結局自分で感じた事を動画にしているので誰か他の人に編集を頼むのも無理だと思いますし今はせめて合いの手とかを入れてくれる方がおられたら撮影がスムーズになるかも程度でしょうか…

でも結局そういった方がおられたとしても時間を合わせたり日程調整が必要になるので現時点では現実的じゃないですね(^^;)
なのでボチボチにはなりますが動画も辞める事は考えずに続けていきますので今後とも応援いただければ嬉しいです。