Last Updated on 2021年1月27日 by sakkiy

タイトルのような方、結構多いように感じます。
回転の違いだけでなくサーブの長さやスピードでも待ち方は変わってきます。
特に長いサーブ、つまりロングサーブを出したときは短く返球される可能性ってそこまで高くありませんよね。
というか程んどありませんよね。

なのに短いサーブを出した時と同じように待っていても自分から詰まりに行っているような時もあるくらいです。
なのでロングサーブを出したときは絶対に少し離れて待つようにしましょう。
私の方に来てくださっている方でも同じような待ち方をしている方は非常に多いですので、まずはロングサーブの時は相手にどういった処理をされても短く来ることはないっていうくらいに思っておいてもらっても問題ないです。
次に短いサーブですが、短いサーブはそれが中々難しい・・・
長いサーブと違って絶対っていうのがそこまでなくサーブの質にも大きく左右されるからです。
例えばストップしか出来ないような短いサーブが出せればそれは前に張り付いて待っておけるのですが、そこは精度の問題とあとは読み合いの部分もあったりします。
無難な感じで待つなら短いボールは速いボールが来るっていう事はないので意識は前に持っておくけどそんなに体自体は前に行かずに少し長めにも対応できるくらいで待っておくっていう感じでしょうか・・・
あとは横回転系なら飛んでくる方向がある程度決まってくるので、そっちで待っておくっていうのもあります。
ただこれも精度や回転量にもよるので質にはよります。
回転は違わなくても出す位置によってもそれは同じ事が言えます。
そういった意識も持ってサーブ練習をすると結果につながると思います(^^)