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WTT2021中東シリーズ2大会の感想・・・ミックスと他国選手編

Last Updated on 2021年3月21日 by sakkiy

世界ランキングも動く久しぶりの大会でした。

世界情勢的に集中で2大会開催となってしまいランキングへの影響への意見もありましたが動いていく為には仕方ない事だったと思います。

 

五輪も近付く中、金が期待されているミックスダブルスや他国選手の結果が気になっていました。

個人的な分析と感想や主観が大いに含まれ上から目線の意見もありますのでご注意ください(笑)

※敬称略の場合があります。

 個人的に気になる選手のみの内容です。

ミックスダブルス

日本からはスターコンデンダーのみですが水谷隼・伊藤美誠ペアが出場していましたが準決勝で李尚洙・田志希ペアに惜敗してしまいました。

惜敗とはいえ優勝が期待されていましたし伊藤選手はシングルスで結果を残しているのでコンディションは問題ないはずですので水谷選手の方がやはり気になる所です。

 

しかも負けた李尚洙・田志希ペアは決勝で林昀儒・鄭怡静ペアに敗戦しており優勝外のペアに負けてしまった事になります。

どのペアも実力あるペアなので今大会の勝ち負けだけで決める事はないのですが今までのミックスの結果や内容を考えると今大会は残念でした。

 

林昀儒・鄭怡静ペアはコンデンダーにも出場していて、そっちも優勝していてメダル争いのライバルになって来ると思います。

李尚洙・田志希ペアもコンデンダーにも出場しており試合慣れ感もあったのかもしれません。

 

ポテンシャルは今のような世界情勢になるまでに見て来たので変わらず期待していますし五輪本番までに国際大会があるとすれば次こそ優勝を期待したいです。

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海外男子選手

コンデンダーでは張本選手に勝利したオフチャロフ選手が優勝しており準優勝は林昀儒選手と中国以外のライバル選手はしっかり結果を残してきた印象でした。

スターコンデンダーでもオフチャロフ選手は張本選手と対戦するまで勝ち上がって来るなど安定力が出て来たのが怖いですね。

 

ドイツはフィルス選手もスターコンデンダーで決勝まで残って水谷選手にも勝利しているのでドイツもやはりメダル争いのライバルで日本は今の感じだと分が悪そうです。

ボル選手もまだ控えてますからね(泣)

 

韓国はスターコンデンダーでダブルスは李尚洙・鄭栄植ペアが優勝し流石の結果でしたし、そのペアに3-2で惜敗した陳建安・荘智淵ペアも侮れません。

日本が団体でメダルを獲得するライバル達がまだまだ健在っていうのも確認できた大会になったと思います。

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海外女子選手

サマラ選手がスターコンデンダーでは石川選手に勝利しコンデンダーでも早田選手とフルセットで惜敗という事で実力が上がっているのか調子が良かったのか次の大会での結果がちょっと気になります。

 

あとは落ちてきていると言われていた馮天薇がスターコンデンダーで早田選手にも勝利して決勝まで進んだのが流石でした。

五輪のシングルス第4シード争いに一歩前進し今後の国際大会次第では確定させるかもしれません。

 

申裕斌選手も結果を出していますしダブルスでもスターコンデンダーで日本ペアを倒し優勝と結果が出たので本番では本当にどういった起用になるか分からなくなってきました。

日本は団体は銀メダル以上と言われていますが韓国と対戦する事になったら結構厳しい戦いになると思います。

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